マシン名は、当初は「BARBARA」、後に「さくら(SAKURA)」に改名。由来は、もちろん「とらハ」の綺堂さくらから。これは、LANのHOST名としてしっかり使ってる(笑)。
購入したのは、98年の9月。Windows98も出て世の中Windows一色になってしまい、ゲームもろくにできなくなってしまったので、夏のボーナスとそれまでの貯金で一気に買ってしまった(なお、当時はDVD、LANカードは付いておらず、CRTは「ALICIA」と共有)。
ちなみに、初めての自作だったので、部材はとことんありふれたものを選択(例外はビデオカードくらいかな)。上では変わってるけど、買った当時のサウンドカードはSoundBlaster64Value(それもISA)。そのおかげか、相性とか動作異常とかは、いまに至るまでほとんど起きてない。いい子(笑)。
んで、かき集めた部材……ケースからなにから1台分を、秋葉から小田急で厚木(当時の住所)までおっちらおっちらと一人で輸送……とても重かった(馬鹿)。
その後、「COWBOY BEBOP」のDVD版を観るために「Creative PC-DVD Dxr2」を購入(時期はちょっと忘れた)。
OSは、「ALICIA」用に買ってあったWindows98を導入(同時に、「ALICEA」はDOS専用機化)。主操作環境としては、
「WinHF」
が肌にあわなかったので(悲)、いろいろ探し回った結果
「春M」
を採用。csh下位互換ちっくなファイル名補完がやたら便利で、「さくら」のみならず「みお」にも職場マシーンにも導入し、各所で操作環境を統一してる。便利べんり。
99年の4月に、厚木から現住所へ引っ越し。その直後、「ゆい」と共有していた15インチCRT「ACM-215」がいきなり沈黙(汗)。既に
「とらは倶楽部」
追記(2000.12.17):今は閉鎖・移転しています
に入り浸っていたこともあり、修理なんかに回してる暇はないよっ、と、あっさり19インチCRT「CV821X」を購入。いきなり広くなった世界……でも、広くなりすぎて、ビデオカードの方があっさり負けてしまう(涙)。その後、修理に出す前に再確認をと、「ACM-215」を「ゆい」に繋いでみると、何事もなかったかのように復活。いったい何事か……。まあ、直ったからいいけど。
99年の10月に、サウンドカード「Xwave-6000」を購入し、SB64とリプレイス。SBに比べて豪華な音色になって、かなり満足……なんだけど、CD-DAを聞くときに音のおかしくなるCDがあるのが非常に気になる(左右のバランスがおかしいとか、特定のパートの音が弱いとか……)。いろいろいじってみた結果、3Dエフェクトの深度が深すぎたのが原因と判明(爆)。深すぎるエフェクトのせいで、音が歪みまくってたっぽい。これを浅く設定してみると、以前と同じサウンドが出力されるように。
この子の使い道としては……ほとんどゲームかなあ(汗)。一応「VisualC++6.0」を導入して開発環境にもなってはいるけど、プログラム組んでる時間はあんまりとれなかったり……(チャットを始めてからは、さらに拍車がかかってるけど(馬鹿))。
また、「みお」導入後はすっかり彼女がメイン環境になってしまったため、web端末という情けない使い方も。これは、「みお」にproxyサーバ
「delegate」
をインストールして、「みお」経由で「さくら」でwebを閲覧するという……ああっ、なんかむなしい(爆)。19インチの画面の広さを利用して、たくさんのIEを開くことが出来るのも、むなしさを増幅してるような気がする(ならやめろよ!)。