うーん、1週間ほど放置してたことになりますか、この日記(汗)。本業が忙しかったせいなんですが、あっちは一応片づいたので、しばらくは余裕ができる……はず。
週の半ば頃に1回目を終了。細かいところをいろいろ脚色されてたけど、かなりオリジナルに忠実ないい移植だったと思います。わざわざ8ビット機を掘り返してくる必要がないくらいに(笑)。
# 音楽については別ですけど
反面、現代的なRPGとしてはかなり地味。そもそもが過去の思い出をひっくり返してきた代物でしかないわけで、現在しか知らない人にとって、過去の作品をプレイするという以外にどれほど意味があるかどうかは不明。
まあ、当時あの最新の演出の数々に感激していた身としては、久しぶりに思い出に還れていい時間を過ごせたなと思ってます。
予定していた宿の当てが急に外れたらしく、金曜の夕方に電話がくる。こちらは何も予定はなかったので、仕事が終わってから職場近くの駅で合流して帰宅。直接会うのは2年ぶりくらいになるけど、
# メールは交わしているので、あまりそういう気はしない
久々に会ってもしょーもない話ばかりになるのは何故か(笑)。王立宇宙軍のDVDを見たりしながら、翌日に備えて寝る。
翌日はあまり時間がなかったので、新宿のハンズを覗き見してから別れる。
その後は、秋葉に寄ってから帰宅。
気が向いたので、YsIIの続きをする。
# 何日放置してたのやら(汗
ノルティアの氷壁からバーンブレイスへ。その辺で、伝統の「半キャラずらし」ではなく、斜め方向から敵に衝突すれば、ほとんどの場合ノーダメージで敵を倒せることを発見。これで、いきなり経験値稼ぎが楽になる(嬉)。そのまま、一気にサルモン神殿へ突入、イベントをこなして某ワープアイテムを入手したところで、疲れたのでおしまいにしてチャットへ。
や、一気に進んだにゃあ。
チャットから落ちたあと、これまた気が向いたので、初回特典のDVD-Video「Ys〜天空の神殿」を見ることにする。
話としては前作OAVの続きで、ダルク=ファクトを倒してイースに上がってからの話。原作のゲームはかなりほのぼのとした雰囲気だけど、OAV版はかなりシビアな設定になっててびっくり。世界の真実から目を逸らす人々、逆境に吼えまくるアドル、強くけなげなリリア、なぜか序盤からいるサダ(笑)など、ゲームとは設定が要所を突くように違うものになってるけど、変更後の設定自体がいい感じの出来なので、なかなか面白い。
# 細かいとこに妙なバグ矛盾はあるけど
4話という短さ故にかテンポよく進む話、それでも要所はしっかり押さえる演出、前半はアドルと人々との対話、後半は人間と怪物の関係、と注点を押さえた構成、地味ながらもクオリティの高い作画、よく動く動画、原曲の旋律を上手く残した楽曲など、ゲーム原作のOAV……というか、原作付き派生物の中でも、かなり上手くアレンジされた良作ではないかと思う。
# ラスト付近のリリアとキースのエピソードなんか、特にお気に入り
噂では、前作の出来(?)の影響で売れなかったとか聞くので、惜しいものだなあと今更ながらに残念に思ったり。当時はOAV買う余裕なんてなかったので、どのみち、どうしようもなかったんだけども。でもまあ、こういう形とはいえ多くのYsファンが目にすることができたので、興行としてはともかく作品としては幸いだったのではないかと慰めてみる(誰を)。
# そういえば、この後の続編もEternal化されるのかな? やったことのない(つーか、とてもやれない)IVとかVも、移植されると嬉しいんだけどにゃあ
8時に起きる。外はもう真っ暗だった(駄目すぎ)。ああ、キャラショー行き損ねた……まあいいか。
# グッズには、「あんまり」欲を感じないので
「おことば」から「千熊屋。」さんの「娯楽用アプリケーションの異機種間データ共有の試み」経由で「×△鳩」。要するにX Window System版のとらハ……前から噂だけは聞いてた物の実物。ページのコメントとかを見る分には、テキストベースでの出力(要するに文字のみ)のみ動いてるっぽい感じ……。
# 画面ショットのうち、左のがxtorahaの出力?、中央はsio2txtの出力、右は……画面合成のテスト? という風に分析(小鳥は壁紙)
しかし、連絡先もなーんも書いてないので、誰がやってるのかとか、さっぱり不明。ぐう。
「ファイブスター物語」の作者・永野護氏について、初代担当だった井上伸一郎氏が書いた本。夕べの余韻からか(謎)、ふと流し読み……やっぱりというかなんというか、よく理解できないことが多い(苦笑)。特に、富野監督の文。バーチャロンの本の対談記事を読んだ時にも思ったけど、世代論とか作品論については、ほっとんど理解できない。なぜああいう論旨展開になるのか、詳細に説明して欲しくなる……関心ある事柄だし、結論には共感できるし、なによりなぜそういう結論のなるのか「知りたい」し。
そんなことを考えてると、やはり自分は所詮「技術者」であって、「クリエイター」ではない……なれない人間だなあ、と実感する(苦笑)。昔からあこがれていたし、今もそうだけど、どう逆立ちしても無理っぽい。
まあ、「技術者」には「技術者」にしかできないこともあるし、「クリエイター」だけで物は作れないし(not創る)、それなら「技術者」としてベストを尽くすのもまた物「つくり」であろうなんて思ってみる。なにより、わたし自身「技術者である自分」は好きだし。
思いの外寒かった、いろんな面で(苦笑)。
# 宇宙船を「運転」するのだけはやめてくれい、せめて。
「OUTLAW STAR」とは言わないけど、「宇宙英雄物語」くらいはやってほしかったにゃあ。
久々に朝まで強行。ある方が旅に出たらしいと聞いてショックを受けてみたり(謎)。
海の日の休日。以前秋さんと話をしていたPentium200MHzの受け取りと、バァンさまを探すために(謎)、秋葉行き。15分ほど遅れて(おい)駅についてみると、秋さんとジョージさんが既に集合済み。少しして令狐さんが到着したので、さっそく街へ繰り出す。
というわけで、今日の散財表。
あちこちうろついてるうちに塁さんも合流して、マックで雑談したりあちこちで散財したのち、19時頃に模型屋の外で皆と別れて帰宅。あー、重かった。
帰宅後、さっそくG400DHをセットアップ。ドライバをインストールして、画面設定を変更……おお、1600x1200、32bitが綺麗に映る〜(幸)。従来の、StelthG460ではまともに映らなかったからにゃあ……これで、19インチモニタを有効活用できるというもの。DualHeadは、暇なときに試してみませう。
ちなみに、CDに入ってたドライバは英語版でした。読むのに苦労するだけで読めない訳ではないし、動けばそれで別にいいんですが……設定ダイアログがダイアログ枠からはみ出すのはなんとかならんのか(苦笑)。あとで日本語版をDLこよっと。
さて、次のターゲットは、CDRW-AB124B。
まず、重要度の低いデータを300MBほどOnTheFlyで焼いてみる。所要時間は12倍速で10分程度(テスト書き込みあり、ベリファイなし)……さすがに速い。それに、特に焼き専用の環境を作るでもなくあっさりと焼けてしまったのにも感動。
バァンさまがどの程度有効だったのかは、きちんと調べてないので不明ですが、そのへん何も考えなくても焼ける安心感がすばらしい。これで税抜き34,800円だから、(財布erさんか誰かが言ってたと思うけど)今買うなら非バァン様なドライブを買う理由なんて無いに等しいでしょうね、確かに。ようやくFD並にCD-Rが使える時代が来た、というのは言い過ぎかな(笑)。
バックアップを中心に使い道はいろいろありそうなので、しばらく楽しんでみましょうかね。
チャットしながら一通り聞く。知ってる曲が1つもないので、面白みというのはないけど、いい感ぢの曲が多いのは素敵。とらハ3も、OdiakeS氏&I'veSoundで音楽面を大強化してくれたら嬉しいんだけどにゃあ(^^
気が向いたので、軽く前加工のようなことをしてみる。中性洗剤で離型材を洗い落とし、ニッパーとデザインナイフで注入口とかバリとか段差をけずり取る。が、紙ヤスリが行方不明になってたので、おおざっぱに処理しただけで中止することに。最後に、気泡を削ったところにパテを盛っておいて、箱にしまっておく。週末には乾燥してるはずなので、足りない工具とかを買ってきてから処理しましょ。
SnapConnectとPalmscape(webブラウザ)の環境で何度か組み立て&接続を繰り返してみて、室内とかで腰を落ち着けてるときの使い勝手は悪くない(良いとも言えないけど)ことが判明。Palmの起動が素早いのとPIAFSのネゴが短いので、意外に早く接続&参照できる。ノートPCを落としてる時とかに、ふとwebを参照したいときとかには威力を発揮しそう。
ただ、掲示板への書き込みにはなぜか失敗。そういえば、何かでそんな記述を読んだような気がするけど……どうにかならないかな。
# まあ、そんなに書き込むことはないだろうけど、不可能でもない以上、出来ることにこしたことはないし
とりあえず実験的に、いくつか撮影してみた。
MP3再生については、128k/112k/96k(各々固定ビットレート)のMP3のみが使用可能で、専用のDLソフトとUSB経由でカメラのSmartMediaに転送する。PCカードアダプタ等での転送は不可能で、転送中はカメラの電源を入れておかないといけないのが、電池的にはちょっと気になる。
USBで転送してみたMP3ファイルをPCカードアダプタ経由で見てみると、MP3ファイルは拡張子SVQのファイルに変換されていた。サイズ差はほとんどないので、多分著作権情報のみが追加されたファイルっぽい。試しに、SVQファイルをPCに一旦コピーしてから、もういちどSmartMediaに書き戻してみても無事に演奏されたので、SVQファイルの形でPCに保存しておけば、USBでなくとも曲の入れ替えは出来そう。この方法なら、電源は気にしなくてもいいかも……ただし、USBで転送したのと別のSmartMediaでは、メディアのIDが違うために演奏できないはずなので、その辺は注意が必要。
DLソフトがPCカードアダプタ経由でSmartMediaにも書ければ便利だと思うけど、現状ではできない。これは、PCカードアダプタ自体は只のATAエミュレーションしかしないので、DLソフトからSmartMediaのIDが読めず、MP3の暗号化ができないためだと推測できる。
これに搭載されている「InfoBind」とか言うシステム、「著作権保護システム」だとかなんとか名乗ってるようですが、変換元のMP3の入手法が如何なるものであれメディアには書き込めるので、何がどう著作権を保護しているのかさっぱり意味不明なのは気のせいでしょうか。
確かに、SmartMediaから外へ、デジタル情報として書き出すことは不可能かもしれないけど、SVQ自体がローカルなフォーマットで一般には普及していないので、わざわざInfoBindで保護しなくても交換用のファイルとして不適。そもそも、SVQを作成する元になっているのが汎用のMP3ファイルなので、MP3ファイルを交換するようにすれば、各自でSVQ(あるいは、別の機器用のフォーマット)に変換して携帯MP3再生機で聞くことができる。
要するに、キーになるのはMP3ファイルなので、結局InfoBindなど全くの無意味どころか、操作が面倒になる存在でしかない。
逆を言えば、最初から専用形式を使うのでなく、汎用のMP3を使えるようにしているのは、著作権保護を訴えているつもりの音楽業界への言い訳でしかない、と言えるかもしれない。音楽業界から目の敵にされているMP3再生機をリリースするために、極力ユーザーの余計な手間を省きつつ、なおかつ音楽業界へ言い訳するためのシステム、それが「InfoBind」をはじめとする「著作権保護システム」なのかもしれない……なんてことを、漠然と考えてみたりする。
……ああ、思考が横道にそれまくってるにゃあ(馬鹿)。
それはともかく、FinePix40iってのは、軽くさわってみただけでもかなりいい感じの出来だと思わせてくれる子でした。うふふ、いい買い物したかも(幸)。
茄子が出たということで、友人のかみりん氏と秋葉へ繰り出す。氏はプラモ塗装用のエアブラシセットをゲットし、近々2台目のパソコンにも手を出す予定とか。れっつ散財(煽)。で、わたしはというと……
都築さんの掲示板にて、発言No.599を都築さんが削除した件について、わたし的には「どちらかといえば悪手に近い処置だった」という感想を挙げておきます。というのは、くだんの処置が適切か否かについて、外部の人間(わたし含む)が判断するための、唯一の材料(要するに元発言)を消し去ってしまったから。
後のフォロー投稿で、削除に至った経緯(?)を書き込みされてますけど、それらのいずれも客観的事実ではなく、都築さん自身の判断と推測の表明でしかない。削除処置をみた第3者が、その処置ついての正否を判断する根拠は、都築さん自身が示した判断結果ではなく、事実をみた第3者自身による判断であるべきではないでしょうか? すくなくともわたし自身は、(その内容がいかなものであれ)都築さんの判断を考慮なしに支持する気はないです。わたし自身が(乏しいとはいえ)判断力を持っているという自負がありますから……これは、曲がりなりにも民主主義国家に生きる国民として当然のことだと思いますが。
そんなわけで、削除された発言については何のコメントもよせることはできず、都築さんの対処の正否を判断することも不可能であり、残るのは、都築さんの処置に対する不信感だけです。
# 元発言が読めない以上、元発言に対して不信感は抱けない:-P
まあいずれにしても、サイトの管理者である都築さん自身の意図としての処置。サイトの運営方針は管理者の自由なわけで、その結果を受け入れられるのであれば、他人に迷惑かけない限り、どう運営しようと勝手ですけどね。
そういうわけで、掲示板等における「(文言訂正等の意図を除く)発言の削除」という行為は、誰が誰に対して行うものであれ、極力避けるべき行動だとわたしは思ってます。削除という行為自体が発言への妨害(すなわち、言論の自由の侵害)であると同時に、削除行為そのものに対する正否判断の根拠喪失に繋がるからです。
あんまり関係ないですけど、削除関連で。
掲示板投稿によくある「〜でしたら、本発言を削除してください。パスワードは〜です」みたいな発言、わたしは大嫌いです。謙虚の意図のつもりかもしれませんけど、削除という野蛮な行動を他人にさせようというわけで、不愉快以外のなにものでもない。消えて欲しい発言だったのなら、自分で判断して、自分で責任もって消してください。
さくら再建(色気なーい)。
とりあえず、VisualC++、とらハ、kanonあたりを再インストールし、後者2つの冒頭を久々に再プレイしてみる。んー、なんだか懐かしい気分。
ついでに気が向いたので、SIOの解読の続きをやる……といっても、SIO2TXTの出力を追っかけて再整理するだけですが。大体の構造は把握したので、時間さえかければ駆動部はなんとかなりそう……あとは、16階調のテストとかPalmそのもののプログラミングの問題。さっさと開発環境を再建しないとなあ……(謎)。
夕方に起床、あまり時間ないなあと思いつつ秋葉行き。しかし、駅前でお金をおろすのを忘れて現金の手持ちが全然ない……おまけに、ATMも時間外で使えない。思いっきりへこむ。小さい買い物にカード使うのもなんだしにゃあ……そっか、大きい買い物すればいいのか(酢)。
MIDIキーボードのテストも兼ねて、XWave6000のドライバと、レコンポーザ95Lightをインストール。MIDI-INとMIDI-OUTを間違えるというポカをやったりしながら、なんとか演奏&入力できるようになった。ふっふ、やっぱり計算機備品の肥やしは、あったほうがいい(笑)。
ここでふと気が向いたので、オーバークロックしてみようかと思い立つ。
今の環境がCeleron266。これは、ベース66MHz x 4 = 264MHzの状態なので、100MHz x 2.5 = 250MHzにすれば、CPUクロックは同等でもベースクロックが上がるので、ちと有利になるかな〜? という思想。しかし、起動してみると「PentiumII-400MHz」とかいう謎のBIOS表示を示したのち、Windows起動中にリブート。うう、ベース100MHzには耐えぬか。
仕方ないので、ベース66MHz x 4.5 = 297MHz(大体300MHz)で試してみる。こちらは、表示は266MHzのままだけど、無事に起動。さして速くはなってないだろうけど、当分このまま運用してみよう。
い、いつのまに……(ぉぃ
帰れなくなると困るというのもあってか、早々と帰宅。うー、土曜は秋葉行きたかったんだけどにゃあ……夕方には天気は好転するらしいけど。
先日買ってきたHDDを「さくら」に接続。5G/10G/5Gでパーテーションを切って、Win98をインストール。con/conパッチを当てて、古いHDDから必要なデータを移動させ、当面使いそうなアプリをインストール……ああ面倒くさい。
にしても、IBM DTLA-307020……ATA/100対応、7,200rpmの20GBモデル。静粛性で知られるドライブだけど、噂通りにすっごく静か。ちと高音成分を含んではいるけど、はっきりいって電源とかDVD-ROMとかの方がよほど騒がしいので、全く気にならない……素晴らしい。マザーがATA/33(440BXなP2B)なので、速度的にはあまり生かしきっていないけど、静粛性だけでも買う価値あった。素敵すぎ。
今日は七瀬(ななせ?)のお誕生日でした……う、チャットにかまけてて、「とらは倶楽部」にお祝い書くの忘れてた(汗)。
半分より後ろくらいまでは、「10年前に読んでたら、傑作として扱ってただろうなあ」という印象。面白いんだけど、傑作と思うには、自分が年を取りすぎてしまったようで悲しい。
# それでも、電車の中で読んでいて、あやうく駅を乗り越すくらいには集中して読んでいた……というか、あれ降り損ねたら危なかった(汗
関係ないけど、「裏山の宇宙船」に、なんとなく似た雰囲気を感じた。
全て読み終わった後では、「いまだに根強いファンがいるのも当然だなあ」と非常に納得。星虫仮説は、目から鱗というか、(SF的に)上手い発想だなあと関心。ラスト周辺の描写、シチュエーションも、ものすごく綺麗……上手い、上手すぎる。
個人的には、日本版「幼年期の終わり」と言っても過言ではないと思う。
# あそこまで思想的に超越してないけど
なぜに、これほどの作品が絶版になってしまうのやら。機会があれば、旧版も読んでみたいにゃあ。
# そういえば、「ねこのめ」シリーズも絶版してるそうで……「復刊コム」での復刊要望もあるようですけど
余裕ができたので、4日分の日記を一気書き。あーつかれた。
夕べの作業の後昼過ぎまで寝てから、わたし、中西さん、あかやんさん、椎名さんの4人で秋葉行脚。戦果は以下の通り。
午後から、中西さんの同人誌の製本のために、中西さん(主体)とあかやんさん(お手伝い)が来る(後で、椎名さんも来る予定)。二人が来る前に、先日壊したHDDの代替を買いに行きたかったけど、案の定寝過ごしてしまい(苦笑)、時間ぎりぎりに二人を迎えに行くことに。
今回は総冊数100冊と(うちで製本した中では)最多になるものの、日曜も製本にあてられるため、
# 新作ではなく増刷なので、日程に余裕がある
のんびりと作業を開始。しかし、CDプレーヤ代わりに「さくら」を起動させようとしたところ、PrimaryのHDDを認識しない(=起動しない)事態が発生(汗)。
中西さん曰く「『かえで』とばっかり遊んでたから、すねてるんじゃないの?(笑)」
……否定できないタイミングが絶妙かもしれない(馬鹿)。まずいなあ、後で椎名さんが来ても、「エスカフローネ」「でじこ」のDVD上映会ができないよ……。
しばらくに紙折りしたのち、休憩がてらに「さくら」の相手をする。先日買ったCDを流しながらBIOSをいじったりしてるうちに、どうやらHDDとDVD-ROMの両方がPrimaryMasterになっていることに気付く。どうも、以前「かえで」に譲る為にCD-ROMをはずしたとき、SecondaryMasterだったDVD-ROMをそのままPrimaryに接続したらしい(汗)。どおりで、DVDの再生が不調だったわけだ……というか、よく今まで動いてたな……。
設定を変更して再起動すると、今度は元気に起動してくれて、ほっとする。……その時に流れていた曲が「綺堂さくら」のテーマ曲だったので、「自分の曲だったから機嫌なおしたのかもねー」などとなごんでみる(馬鹿2)。
そのうち、椎名さんが来て、休憩がてらに「でじこ」DVDの上映会。
1話が5分、うち話は正味3分で、残りはOP。それが16話ほど。……妙に出来のいいOPが、目と耳に焼き付くんですけどー(爆)。話も話で……というか、話になってない気もするけど……なんというか、良くも悪くもすごい出来。不条理に笑える。作ったひと、すごく楽しかっただろうなー(笑)。結局、全部一気に観てしまう。
次は、「エスカフローネ」の上映会。こちらは作業と同時進行。26話13時間、全部観た頃には作業終わるかなー? という予測のもと、「バァンさまぁ〜」「燃えちゃえ〜〜」などと馬鹿なことを言いながらふけていく夜……作業は終わらない。
というか、1台しかない大型カッターの行程がボトルネックになり、人数がいても効率が上がらなくなった時点で、わたしはダウンして「おやすみなさい」……。
# この時点で、最後のディスクになっていた。あとで聞いた話では、更に「劇場版ナデシコ」の上映会までやったらしい……おつかれさまでした